Oyster Knowledge
牡蠣豆知識
牡蠣通なら知っておきたい、牡蠣のあれこれ。
Q. 「The World is Your Oyster.」って何?
「世界はあなたの思い通り」「可能性は無限大」「自分の力で好きなものを手に入れられる」という意味の英語の慣用句だそうです、素敵!ウィリアム・シェークスピアの『ウィンザーの陽気な女房たち』に出てくる表現が由来だそう。「牡蠣の中には真珠(成功、嬉しいこと)があるかもしれない、貝殻を開ければそれはあなたのもの(GET!)」というようなニュアンスだそうですよ。積極的に使いたい慣用句ですね🦪
Q. なぜ牡蠣に「当たる」のか?
主な原因はノロウイルスと腸炎ビブリオだそうです。牡蠣は海水をろ過して食べるため、海中のウイルスや菌を体内に蓄積しやすいのです。牡蠣が悪いのではなく、環境が悪いのですね🥺必死に海を浄化した結果、自分にはウィルスが溜まってしまう。それを人間が食べてしまうと、外に出す祭りが始まってしまいます(死んじゃわないように)。誰も悪くないのに...運命はいたずらですね。
Q. 当たるリスクを下げるには?
私(KOKO)目線でのアドバイスを書きますね! 【生食で食べる時】 必ず「生食用牡蠣」を選ぶ。信頼できるお店で食べるのがベスト。殻の裏側まではよく洗浄できないため、殻に触らない、殻に口をつけてちゅるってやらない!やりたくなっちゃうけどね(これは結構生産者の方もおっしゃってます)。食べる前、食べた後は手をよく洗う、牡蠣を久しぶりに食べる人・初めて食べる人はたくさん食べない(免疫的なものがあると思っている)、体調・お腹の調子が普段よりイマイチな人は生を我慢して焼き牡蠣を頼む😢 【加熱調理して食べる時】 外食・家で食べる場合とも、中まで火が通っているかダブルチェックするくらいの気持ちで!90°で90秒加熱で菌がいなくなるとされています。生焼けに注意!そもそも加熱用牡蠣を生で食べるなんて大失敗は絶対にしないでくださいね💀
Q. 「生食用」と「加熱用」の違いは?
食べる前の滅菌処理が必要かどうかで、生食用か加熱用かが分かれます。生食用は出荷前に滅菌海水で洗浄されるため、菌が少ないため生で安全に食べられます。対して加熱用は、その浄化工程を経ていないため加熱してから食べることが必須となります。じゃあ加熱用はリスクしかないのかというとそうではなく、ワイルドで旨みが強く、味をしっかりと感じられる(ミネラル?)。生食用は浄化で綺麗な水の工程を最後に入れているため、味は比較すると薄めです。ちなみに私は断然生食派!恍惚感が違う(うっとり〜)
Q. 「R」のつかない月は避けるべき?
May-June-July-Augustにはスペルに「R」が入っていませんね。なんとそれ以外の月には入っているんです(例:January)。Rの入っていない月は牡蠣の産卵期であることが多く、産卵ごだと栄養が抜けて味が落ちる、さらには水温が上がり菌が繁殖しやすいなど安全面からも「牡蠣を食べる月ではない」とされてきました。でもそれは冬が旬の「真牡蠣」の話。夏が旬の「岩牡蠣」はむしろJuly-Augustが旬なので、結果的に通年牡蠣を食べられる私たちは幸せ者ですね♡
Q. 牡蠣は1kgで何個くらい?
目安として書きますね!殻付きの生食用牡蠣なら、1kg=だいたい10〜15個くらいが多いイメージ(品種やサイズでかなり変わります)。むき身ならもっと個数は増えます。500gならその半分、100gなら1〜2個くらいが目安。お店やスーパーで買うときは、サイズ表記(S/M/L、2Lなど)も一緒にチェックすると失敗しにくいですよ🦪
Q. 牡蠣にあたったら、何時間後に症状が出るの?
原因菌によって結構差があります。ノロウイルスなら食後24〜48時間くらい、腸炎ビブリオはもう少し早くて食後数時間〜24時間以内に来ることが多いとされています。「3時間後に…」「6時間後に…」と気にする人が多いですが、実は早ければ数時間、遅いと丸1日以上経ってから来ることも。「食べてしばらくは油断しない」くらいの気持ちでいるのが一番かも。高熱や激しい嘔吐・下痢が続くなど心配な症状があれば早めに病院へ!
Q. 牡蠣は1日何個まで食べていい?
明確な「何個までOK」という基準があるわけではないんですが、生食は特に、たくさん食べるほど当たるリスクも比例して上がると思っておくのが無難。私(KOKO)は生食なら5〜6個くらいを一つの目安にしてます(それ以上はお腹と相談しながら)。加熱用なら火が通っていればもう少し安心して楽しめる印象。初めて食べる人・久しぶりの人は少なめから試すのがおすすめ!
Q. 牡蠣BBQ、下処理・焼き方は?
【下処理】殻付きなら軽くブラシでこすり洗い。潮抜き済みのものが多いので基本そのままでOK(気になる場合は塩水に少し浸けておくと◎)。【焼き方】平らな面を上にして網にのせ、汁がふつふつ煮立って殻が少し開いてきたら食べ頃のサイン。しっかり加熱したい人は5〜7分くらい様子見しながら焼くのがおすすめ。中心部まで火が通してくださいね。90°で90秒加熱で菌がいなくなるとされています。生焼けは絶対NG!お腹壊します。やけど注意で軍手やトングを使ってくださいね。